鵠沼海岸の夏雲は海を背にして撮る

よく私の撮影ポイント案内に予約されるお客様はサンセットを希望される方が殆どです。
しかし、夏のシーズンでしか撮れないものの1つは「夏雲」だと思っています。

サンセットは、当たり外れがあり、撮る位置が大方決まっているので、場所さえ把握してれば誰でも、ある程度の写真が撮れます。
「夏雲」は、何処に出るのか気まぐれなところもあるので、周辺の地理を把握していないとなかなかよい夏雲を撮る事が難しいと思います。

よく海に向かって水辺に反射した雲を撮ってる写真を見かけますが、今回は、海を背にして撮ってみました。
実は夏雲が撮りやすい時間があり、湘南の場合その時間は、太陽が海の上にあるので海を背にして撮る方がよい雲が撮りやすいと思います。
現像しなくても、CPLフィルターとホワイトバランスの調整だけで、かなり気持ちのよい青空が撮れます。
私が使っているCPLフィルターは H&YのマグネットCPLフィルター
このフィルターマグネット式なのでかなり便利です。

※CPLフィルター:光の屈折を調整して雲や紅葉などの色彩を撮る事が出来るフィルターです。

湘南も梅雨明け

昨日から白いもくもく雲が出てきました。
海の家も営業が始まり、湘南海岸公園では緑と青空の色彩豊かな風景を撮れるようになりました。
私も、CPLフィルターを借りて撮ってきました。