鎌倉・江ノ島の入道雲の撮影ポイントとカメラ機材

入道雲のチェックとカメラ機材

朝起きて、雲や風のチェックをする為に Youtube で湘南の5つ程のライブ中継を確認します。
でも、実際その場所に行かないと、空の色や、雲の形がわからないので、一番高い場所に行ってみます。
出発前には、天気図と雲の動き、ここ1時間の雨を確認し、30分後に雨が降る予報位だと近所の海岸に出かけます。数分で帰ってこれるので、これは地元の強み!

雲を背景にインパクトある写真にするレンズ

最近では、今年買ったばかりのソニー α7 III を持ち出す事が多く雲を背景にした撮影の時に使うレンズは下記の2つです。

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全体を撮る時は
SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art ソニーEマウント

クローズアップする用は

TAMRON(タムロン)70-180mm F/2.8 Di III VXD

雲をくっきり撮るPLフィルター

写真を撮った時「モヤッ」としてくっきりしない写真になる
そんな時は、PLフィルターを使って雲をくっきりします。
私が使っているのは82mmのものです。
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安いPLフィルターを買っては駄目です。
中華製のフィルターには安価なものもあり、私も買ってしまいました。
何となくわかってはいましたが、実際撮って見ると。
「やっぱり色被りしてました」
せっかくの絶景だったのに、フィルター1つのせいで無駄にしてしまった事もあります。そのフィルターは何度か確認の為に使ってはみましたが、今では箱にしまってしまいました。お金の無駄使いでした。
こんな理由でPLフィルターはいいもの1つだけ購入した方がいいです。
でも、フィルターに何万円もかけたくない。
レンズ買った方がいい!そう思うのもわかります。

私の場合、67mmレンズと77mm、82mmとフィルター径が多くあるので82mmのフィルター径を購入し67mm、77mmにはステップアップリングを購入して、使っています。

それぞれのフィルター径を買うと3万円を越えてしまいます。

高いフィルターを購入していろんなレンズで使いまわす

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これを1つ購入し、あとはお好みのステップアップリング(約500~1500円程度)を購入すると大方対応出来ます。
1つのフィルターでいろんなレンズで使いまわせる。
いろんなカメラで使いまわせる。
そう思って購入してみたら、自分の写真の幅がかなり広がりました。

PLフィルターの使用前と使用後

稲村ケ崎からの風景をPLフィルターを使って比較してみました。
PLフィルターを付けると少し暗くなるので、私は露出を少し開けて撮りました。

使用したフィルターはMARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPL82mm 
レンズは、67mmなので、ステップアップリングを使用しました。

使用前               使用後
[twenty20 img1=”462″ img2=”463″ offset=”0.5″]雲がはっきりわかると思います。

数日前には、「かなとこ雲」という雲が発生し見る人が皆さん驚愕されていました。

新海監督の『天気の子』にも紹介されている幻想的な雲でしたが、私も人生で初めて見た雲でした。
こちらは逆光気味だったのでPLフィルターの分少し光が落ちていい感じに映りました。青空と雲がくっきり映ってい現躁的な感じです。

かなとこ雲

かなとこ雲なんて、いつみられるかわからないもの。
スマホで撮って、眩しすぎた、くっきり映らないそんな人も多かったはずです。
そんな時にあってよかったPLフィルターでした。

 

 

 

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